【登山ガイド】安全管理技術検定
こんにちは、たです。お久しぶりです。
私は旅行業界では足りているのですが、コロナのあおりを受けて今週1週間は臨時休業です・・・正直かなり暇です・・・なので総合旅行業務取扱管理者の勉強したり会社の新しいホームページ作ったり、DVD見たりと気ままにゆっくりしています。
さて、先月に登山ガイドステージⅠの安全管理技術検定を受けてきましたので、備忘録として書きます。
安全管理技術検定とは??
簡単に言うと顧客の安全を確保するための技術です。いこーる、ロープワーク、搬送技術、ツェルト設営です。
検定の内容
ロープワーク
ロープワークは以下の内容です
以上です。検定の内容ではないですがバタフライノット、ミュールノット(引き解け結び)、プルージックができるとなお◎です
応用の内容として、危険個所のトラバース、お客様の引き下ろし(ムンターヒッチ)です。
搬送技術
これはいわゆるザック搬送ってやつです。いろいろなやり方があるので自分のやりやすいやり方でOKかな
ツェルト設営
立ち木とロープを使ってツェルトを設営します。目安は10分以内です
自分の対策
まだ合格しているか定かではないですが、自分の対策を以下に書きます。
一番いるのは練習ですね。自分一人で練習する手もありますが、やはり人に見てもらうのが一番です
自分は東京都山岳連盟(都岳連)のハイキングレスキュー講習に出て基礎をみっちり叩き込まれました。T講師のです。この講習は、とても厳しいです。というのも講師の方がレスキューの現場で働いていたからで、実践を想定しているためです、この講習のおかげで、目をつぶってでもロープワークはできるようになりました。感謝です
トラバースとツェルト設営も実際に外でやってみることです。場所には要注意(※筆者は公園で練習していると近隣住民に文句を言われました・・・腹立って市役所に確認したら問題はないとのことでしたが)
特に実際のロープの張り具合はやってみないことにはわかりません。ツェルト設営の練習は風のある日にやってみるのが重要です。事実、検定の時はかなりの強風でしたがスムーズに設営できました。ちなみに最速で4分半で設営できるまで上達しました。
自分の工夫
工夫したのはツェルト設営です。実際にザックに入れて必要な時にツェルト設営するのですが、小さい袋に入れていたらすぐに設営できない、ペグもあればいよいが軽くするという点を考慮し、ツェルトはすぐに広げられるように大きめのスタッフバッグに入れる、ペグは金属のではなくホームセンターで売っているプラペグで代用と工夫しました
合格発表はまだです。そろそろかな
この記事がガイドを目指す誰かの参考になればと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。