【登山】ガイド試験について ~詳細~
こんにいは。たです。
更新の間隔があきました。ごめんなさい。
先日ガイド資格について書きました。
morimoriyamaman.hatenablog.com
資格についてどのような試験があるのかあまり情報がないと自分でも感じたので書きたいと思います。
私が受験している登山ガイドステージⅠの場合、大きく分けて筆記と実技の試験があります。
筆記試験
年に2回(6月と11月)筆記試験があります。
私は6月の試験を東京の会場で受験しました。
試験の内容は登山に関連するものです。おおざっぱすぎるで詳細は以下です。
登山の歴史・意義、登山を取り巻く社会環境(環境や林業など)、登山に関連する法律(旅行業法など)、自然知識(気象、樹木や昆虫など)などです。
私は協会が発行しているテキストと過去問集を使って主に勉強しました。
法律面については旅行業を勉強するために国内旅行業務取扱管理者の資格試験の勉強をしました。先日合格しました
自然知識については実際に登山をしている最中に勉強するようにしました。気象についてはヤマテンの講習に出て勉強しました。
社会環境についてはこれまで勉強をしていたものなので特に勉強はしていません。
実際の筆記試験ではほかの資格試験と違い、問題冊子を持ち帰ることはできません。なので自己採点できず・・・
実技試験
実技試験は、登山ガイドステージⅠでは、無雪期ルートガイディング、危急時講習、安全管理の3つです。
無雪期ルートガイディング
私はNIAJの主催する養成講座を受けました。養成講座とは、名前の通り、期間中にスキルを磨き、最後に検定を受けるものです。私は志賀高原で2泊3日の講座に参加し無事合格しました。参加者が少なかったので濃い内容となり非常に良かったです。ゲリラ豪雨にも遭い本番さながらの訓練になりました。
危急時講習
名前を見てもよくわかりませんよね。要は救急訓練のようなものです。これは講習なので検定はありません。私は先日仙台でこれを受けました。
安全管理
まだ受けていませんので、内容はわかりませんwロープワークやツェルトの設営などを検定します。1月に受験します。
安全管理については受験したらまた報告したいと思います。
お読みいただきありがとうございました。