【適応障害】逃げるということは大事なこと
こんにちは。たです。
今週月曜日に通院してきました。ほぼ適応障害は治りそうです。
会社を辞めることもプラスに働いたかも。
気になった記事の紹介
気になる記事があったので紹介します。
読んでみるとなかなか的を得ているのかなと。
- 残業時間の骨抜き規制
- 仕事の範囲のあいまいさ
日本の残業は法律によって以下のように定められています。
労働基準法において法定労働時間は1日8時間、週に40時間と定められていますが、第36条により、協定を結びさえすれば、法定時間外労働と休日労働は認められます。
協定を結べばというのが曲者で・・・これが36協定になります。正式には「特別条項付の36協定届」になります。これがあれば繁忙期など忙しい時期でも1日8時間、週に40時間の上限が外れます。
そのおかげで月100時間なども発生します。これが諸悪の根源かなと。
他には始業時間は明確なのに、終業時間はあいまい。始業時間はきっちり守りますよね、なのに終業時間は不明確です。
仕事の範囲のあいまいさについては、誰がどの仕事をやるか明確になっていないということです。私のいた会社ではチームで仕事をしていましたが、仕事が取れてから誰がするかを決めていました。記事で言うメンバーシップ型となります。仕事の相互依存が高くなりがちです・・相互依存が高くなると、職場に人がいると帰りにくい、ほかの人のフォローを行うなどして帰れなくなります・・・私の場合、人の目を気にしがちだったので、帰りづらかったです。厄介な上司がいたのもあったのですが・・・
逃げるということ
記事を読んで日本の社会構造が変わらない限り、このような状況は続くと思います。最近思いますが、会社は従業員を守るとよく言いますが、結局のところ奴隷をキープしたいだけなのかなと。
私の場合、適応障害で休職して3か月ほどたって、使用していたPCのパスワードが連絡なしに勝手に変更されていました。つまりもう会社には不要と判断されたのです。なぜ変わったかは教えてくれませんでした。
会社は従業員を大切にしているように思えません。そうなった場合逃げるということは大事です。耐えるにしてもいつかは限界が来ます。限界が来るとおまけがついてきます。
逃げるということは決して悪いことではないです(日本では悪いこととみなされがち)。逃げるのではなく自分の身を守っただけです。
私は運のいいことに冬のボーナスを少しもらえました。嫁さんが「命を削ったからもらう必要はあるよ」と言いました。命を削った代償ですね。まーパーっと使います。
お読みいただきありがとうございました。