森森山山

転職をし、某企業に正社員として採用されましが、その後適応障害に至り休職、退職を決意。これからは「いのちだいじに」家族もいるしね。これからは山をメインとして仕事をしていきます

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適応障害 ~発症~

こんにちは。

 ブログを書くきっかけとなった適応障害について今日は書きます。

 

 

適応障害とは

 

適応障害の概要は厚生労働省のページにあります。

www.mhlw.go.jp

私自身、発症するまで名前を聞いたこともありませんでした。また心の病気に関する理解も、きちんとできていなかったかもしれません。

 

私の場合、適応障害と診断され、うつの一歩手前の状態でした。症状としては動悸、注意力の欠如、食欲の低下、仕事の夢を見て夜中起きるなどでした。

 

発症の経緯(仕事、家庭の影響)

私は適応障害になりました。現在も治療中で休職中です。

どのような過程で適応障害を発症したか、書きたいと思います。

 

私は某企業のIT部門で働いていました。詳細はフェイクを入れています、ご容赦ください。

IT系はご存知の通りかなり激務です。

 

ある日大きな仕事(部署内でも誰も経験したことのない業務)を受注しました。その仕事で私は主任となりました。これが始まりでした・・・

 

仕事をスタートする際に少し揉めましたがスタート。

が、実態は私一人で仕事をしていました・・・

 

システムの設計やドキュメント作成、協力者との連絡、システムのテストを延々こなしました。

月の残業時間は多い月で100時間。出張の移動中も仕事、家に帰宅してからも仕事をしていたので実際はもっと多かったはずです。思えば年末年始も仕事していたなぁ

通常の残業時間では仕事をこなせないので、5時半に起きて、7時半から22時まで仕事、時にはタクシーで3時に帰ったりと仕事を必死にしていました。家は食べて寝るだけのところ状態

 

そうするとまず体に異変が現れました。アトピー症状の悪化、円形脱毛症、咳が止まらない、急性低音障害型感音難聴を発症しました。(このあたりで休職すればよかったのですが・・)思えばいろいろあったな・・・*1

nijiho.com

 

 

 

仕事の忙しさに加えて身近で大きな出来事が起こりました。親族の急死、実家が災害に遭う。

 

そこで心が折れました。朝起きても仕事に行きたくない・・・、仕事の電話が鳴ると動悸、メールを見たくない、上司と業務管理中に冷や汗、動悸など・・・

 

妻の勧めで心療内科へ行きました。診断の結果、適応障害と診断されました。そして休職です。

 

次回は休職しているときのことを書きたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

*1:現在の職に就いてから、腎結石、帯状疱疹溶連菌感染症など様々な病気になっていたな・・・